今回は、スバル テクニカ インターナショナル 1/43 スバル レガシィRSタイプRA を紹介。 |
BC5 レガシィRS を、発売から A型 なら 25年、最終型 D型 でも 20年 を経た現在もなお、愛し続け、乗り続けていることに、HP を開設して以来、本当に多くの方々から、暖かく、嬉しく、心強く、そして ありがたい 「声」 を頂いた。 |
レガシィRSタイプRA については、う 〜 ん、そうねぇ 〜 、もったいないので(笑)もう少し 「MY LEGACY RS」 のページを整理して、そこに書きたいと考えているのだが、ちょっとだげ 「ネタ」 を披露しよう。 |
こういう 「ネタ」 は、BC5レガシィRS に限らず、ひとつのメーカー、クルマに長く、深く付き合っていると、事欠かなくなる。 |
永久に クルマ の 「本質」 には絶対に辿り着けないと私は断言できる。 |
だからね、もう 「それだけ」 で充分なのである。初めて手にした時は、今も続くBC5 との 「腐れ縁」 で、楽しかったこと辛かったこと ----- スバル の WRCチャレンジ が続くようにひたすら祈りながら、食うや食わずで毎月 4 〜 5万、STIグッズやらパーツやらを 7年間 買い込み続けて・・・そうそう、そんなこんなでホントに金がなくなって、自分で整備をし始めて途方に暮れて・・・寒かったなぁ、お腹も空いてて・・・あの時は誰に助けてもらったっけ・・・ああ、解体屋で自分の頭の上にデフ落っこちてきたことあったなぁ・・・あれ痛かったなぁ・・・1993年、ラリー・オブ・ニュージーランド での優勝を知ったとき、人前でオイオイ泣いちゃったんだよなぁ・・・そういう BC5 にまつわるすべての記憶が、感情と涙とないまぜになって込み上げてきて、その余韻に浸りながら、何時間も、デスクの上に置いた この レガシィRSタイプRA を、ただ目を細めて見つめ続けていた。 |
そういうクルマに、一度きりの人生で出会えたこと、そして、そのクルマへの 「想い」 を、作り手をはじめ、多くの方々と共有しているという 「事実」 は、本当に ありがたく、素晴らしく、そして嬉しいことである。 |
ケースはこのように、豪華な化粧箱となっている。STI の刻印は、この逸品が他では造れない、「由緒正しきもの」 の 「証」 である。 |